妊娠線の基礎知識

初めての妊娠、初めての出産、初めての育児、これらは女性にしか経験できない神秘的な体験ですが、出産後に妊娠線ができているのを見てショックを受ける方が多くいらっしゃいます。
妊娠線は一度できると改善しにくいとされていますが、メカニズムを理解することで改善することもできます。
ここでは知っておきたい妊娠線についての基礎知識をご紹介します。

妊娠線とは、妊娠して急激に体重増加した場合や、お腹が大きくなるにつれて太ももやお尻周り、胸元にできるミミズ腫れのような線のことで、肉割れ線に似ています。
妊娠線も肉割れ線もできるメカニズムは同じで、急激な皮下脂肪の増加に皮膚が追いつかず、皮膚の真皮層のコラーゲン繊維が裂けることでできます。

妊娠線の場合、妊娠24週から出産直前までが最もできやすい時期とされています。
ただし症状が出るタイミングには個人差があり、妊婦さんによっては悪阻が終わる頃から食欲が抑えられずに体重か増加して妊娠線ができる場合もあります。
またどれだけ予防ケアをしているかによっても異なり、中には出産を終えてからの授乳期間中に乳房が大きくなることで妊娠線ができる場合もあります。
妊娠線ができやすい人の特長には、体重が急激に増加した人、加齢や紫外線により肌ダメージが酷い人、もともと皮下脂肪が多い人、2人目や3人目の経産婦、双子など多胎児妊娠の人などが挙げられます。

妊娠線はメカニズムをきちんと理解して予防・改善に努めれば効果を発揮することができます。
妊娠線を予防するうえで重要なポイントや、改善するうえで重要なポイントについては別頁に纏めましたので、ぜひ参考にご覧下さい。